ニュースと考察20200915
2020/9/15ニュース
大阪・南税務署副署長を迷惑防止条例違反の疑いで逮捕 電車内で女性のスカートの下に小型カメラを差し入れたとして、大阪府警曽根崎署は15日、大阪国税局南税務署副署長、〇〇〇〇容疑者（51）＝京都府京田辺市山手南3＝を大阪府迷惑防止条例違反（卑わいな言動）の疑いで現行犯逮捕した。曽根崎署によると「間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は15日午後6時10分ごろ、大阪メトロ御堂筋線の本町―梅田間の電車内で、ビジネスバッグの外側に取り付けた小型カメラ（縦約3センチ、横約3センチ）を乗客の女性（27）の背後からスカートの下に差し入れたとしている。 同署によると、加藤容疑者は帰宅中で、乗客の30代男性が不審な様子に気づいて梅田駅で取り押さえ、駆けつけた同署員に引き渡した。本町駅から2駅先の梅田駅に着くまでの約4分間、何度か小型カメラを差し入れていたという。
税務署副所長による、電車内での盗撮事件です。
卑猥な言動での疑いとなっている為、盗撮したデータは無いか、写っていなかった為、盗撮した。ではなく、盗撮しようとした罪になっているようです。
逮捕されていますが、初犯か前科があるかは記事からはわかりません。
多分通勤中の犯行と思われますが、初めてではなく今まで何度も繰り返した結果、捕まったと見ていいでしょう。
家宅捜索もされ、パソコン等も押収され余罪を調べられると思いますが、初犯でよっぽど悪質ではない限り、罰金刑かと思われます。
被害者が被害届を出しているかはわかりませんが、出していたとして示談するか、そもそも被害届を出していない場合、不起訴もあり得るかと想います
ただし、税務署副所長という職の為、このように実名報道されやすいことと、懲戒免職か、減給等からの依願退職となり、失職することになると思います。
