ついに体験談を別のところで公開開始!!
盗撮で3回警察に捕まった、前科者の記録
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実名報道について

2020年9月21日

盗撮事件等、ニュースになっているのをよく目にすると思います。

事件が報道される場合、実名での報道が殆どで、一度実名報道されると、ネットにもそのニュースが転載され、実名で検索されると犯罪内容が出てきて、再就職や、社会復帰にものすごい足枷となります。

-報道されるか否かについて情報-

報道されるか否かですが、諸説あり、ネットにも仮設が多すぎてはっきりと断定はできませんが、まず刑事に聞いた話をします。

「逮捕の場合、その情報を全てマスコミに流すことになっている。もし一部流さなかったら、隠していると騒がれてしまう。
マスコミが記事にするか否かは、マスコミ次第だが、〇〇新聞と☓☓新聞(地方紙二紙)は、全て載せている。逮捕じゃなければ、普通は報道されない。」
と聞きました。かなり信憑性の高い話に感じました。

弁護士に聞いた話もほぼ同様でした。

ネットでの書き込みや色んなサイトの情報を統合すると、逮捕時が殆どで、書類送検時にも報道の可能性あり。となっています。

-報道について考察-

私の考えではこの他に、裁判になった場合の初公判時と判決時、公務員等が懲戒や減給処分となった場合、又は自主退職した場合等にも報道されていると感じています。
〜が書類送検された。や、〜の初公判が開かれた。〜が懲戒解雇された。等見たことあると思います。

書類送検や、初公判での報道は、もしかしたらそもそも逮捕されていて、その続報という意味かもしれません。
公務員等の懲戒等の報道は、役所等その公務員の勤め先が発表しているように感じます。

-報道されると-

報道については、決まりや原則はなく、簡単に行ってしまえば、珍しい事件等で話題性があるか、悪質な事件か、他の事件や事故があまりなく報道が少ないときの穴埋めになるか、警察、政治家、教師、医師、裁判官等の公的な職業の人間が犯した犯罪かどうか、等で報道されやすくなります。
また、基本的には実名報道になりますが、未成年の場合等、名前を出さないこともあります。

ただ、私が刑事から聞いた、逮捕は全てマスコミに流し、少なくともここの地方紙では全て載せている。という話はかなり大きいと思っており、地元で実名で地方紙に出れば、家族や親戚とその周り、近所、会社やこれまで交流のあった人等、殆どにバレると思います。
家族にも多大な迷惑をかけることになり、下手をすれば一家まるまる地元に居れなくなることも十分考えられます。

実際の刑事罰より、報道の方が今後の人生ではダメージが大きいことも多いです。
特に変わった名前の人で、実名報道されネットに大量に書かれると、日本中どこへ行ってもすぐ過去のことがバレることになり、多分社会復帰は絶望的になります。

刑罰以外にこのような事になりますので、簡単ないたずら程度の気持ちで盗撮をしている人がいれば、今すぐやめたほうが良いです。失うものが大きすぎます。

報道されてしまい、仕事に就くことも難しくなった場合、策を考えましたので、⇒仕事と収入