ついに体験談を別のところで公開開始!!
盗撮で3回警察に捕まった、前科者の記録
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実名報道について考察

あくまで、私個人の見解と考えについて書いていきます。
今現在の考えであり、何かの拍子に変わる可能性はあります。

盗撮等の事件で、実名報道されることについて、私は運よく報道はされていませんが、捕まる度に、「報道されたら終わりだ。」「実家の両親にも多大な迷惑がかかる」と考えていました。
では何が終わりだろうと考えると、現代では何らかのメディアで実名報道されると、その転載がネットのいたるところに載ります。これが、ずっとのこり、何かの拍子で名前で検索されると以前の事件が分かってしまう事。
また、最初の報道時に地元の新聞等に載れば、親族、友人、会社の人間等気づく人は出てくるわけで、そうなればそこに住むことすら厳しくなります。
会社に知られても解雇や、居づらさ等で失職し、再就職しようにも前述のネットに情報があるため、検索されると採用はされないと思います。

報道の自由や。知る権利等ありますので、被疑者の実名報道がダメというつもりはありません。
ただし、刑事罰をしっかり受け、今後二度としないよう病院での治療等努力もしていても、社会復帰が厳しくなるというのは、いささかおかしいとも感じます。

どのような罪が重いとか、報道の対象となる刑罰の基準というのを作ることは難しいことはわかっていますが、無差別殺人等重大な犯罪では実名報道する意味は理解できます。
しかし、盗撮等の罪で実名報道するのは、それが軽い罪とは言いませんが、やりすぎな気がします。
刑罰を与えられ、実名報道で社会復帰も困難にされた被疑者が向かう先はどこでしょうか?
なにか違う気がします。
前科については、他人が調べようとしても調べられなくなっているはずです。
しかし、実名報道されるのは大概逮捕時であり、あくまで被疑者であり起訴もされていない段階です。
これが報道されるとネットに残り、だれでも調べられる状態になります。
罪が確定した前科は知られず、逮捕された被疑者は一生だれにでも事件を知られる。
やはりしっくりきません。

大物政治家や、警察や検察、教師等が盗撮等で捕まると報道されるリスクは高いと思います。
これは理解できる気もしますが、こういった方はおよそ刑罰が通常の人より重くなるはずです。
であれば、報道されるリスクも増えるのはやはり違和感を覚えます。

何が言いたいのかわからなくなっていますが、本当に盗撮等の罪で実名報道するのは良いのでしょうか?と疑問に思いました。
罰は刑罰がありますし、この報道を見た人が何を得るのか?こういう事件があったと知ることであれば、実名である必要性も感じないので、実名を出す理由が社会的制裁に他ならないと感じます。

まとまらないまま書いていますので、後日追記か訂正をすると思います。