弁護士について
弁護士への依頼は主に2種類あります。私選かそうではないかです。
国選弁護人は、逮捕勾留されたとき、裁判になったときにつけることができ、無料です。
ただし、人を選ぶことはできず、でき ...
示談について
盗撮事件で被害者が被害届を出している場合、(告訴も同時にしている場合)、加害者が慰謝料等を支払い、示談することが可能です。
被害者は、例えばその事件が元で、怖くて外に出られなくなった場合や、男性不信になった。等 ...
前科と前歴、逮捕歴について
まず、前科や前歴という言葉は法的な明確なものはなく、一般的に使われている言葉なため、その話の内容により定義が変わるものと認識してください。
その上で、前科とは、刑事事件により罰則を受けた場合付きます。
罰金刑であれ ...
量刑と起訴/不起訴について
まず、刑事事件の量刑は、いろいろな要素で変わってきます。
なので、一概にこれくらいとは言えず、事件の内容等にもよるといえます。
主に次の要素が大きいです。
・犯行手順の悪質性
実名報道について
盗撮事件等、ニュースになっているのをよく目にすると思います。
事件が報道される場合、実名での報道が殆どで、一度実名報道されると、ネットにもそのニュースが転載され、実名で検索されると犯罪内容が出てきて、再就職や、社会復帰にも ...
盗撮や痴漢での罪状と迷惑防止条例違反
通常、盗撮や痴漢で検挙された場合には、迷惑防止条例違反の罪状となります。
迷惑防止条例は、都道府県毎に制定されているため、地域によって刑罰等異なります。
しかし、概ね全国同じような罰則となってい ...
検察での取り調べと起訴/不起訴について
警察での捜査が終わると、次は検察での捜査になります。
検察では検事の取り調べとなり、検事が起訴か不起訴か決める裁量を持っています。
勾留されているときは検察に身柄を送検、在宅捜査の場合は、書類を送検されます。
押収(提出)品と証拠品について
押収された、又は提出したものについて、書いていきます。
返却についてと、パソコン等の調査について考察です。
基本的に、盗撮に使用した機器は、少なくとも捜査が終わるまでは、返却されないと考えて良い ...
警察での取り調べ内容
盗撮で検挙された場合、殆どが迷惑防止条例違反の疑いで、被疑者となります。
在宅事件の場合は、2回〜5回程度、警察に出頭し、取り調べを受けます。
逮捕されている場合は、勾留中に何度か取り調べられるはずです。
取り ...
家宅捜査と押収品について
盗撮で捕まった場合、余罪等を調べるため、大半の場合、自宅のパソコン等を押収(又は任意の提出)されます。
まず現行犯逮捕されているときは、本人がいないところで家宅捜索される事が大半でしょう。
現行犯で任意同行から在宅 ...