量刑と起訴/不起訴について
-量刑の基準となるもの-
まず、刑事事件の量刑は、いろいろな要素で変わってきます。
なので、一概にこれくらいとは言えず、事件の内容等にもよるといえます。
主に次の要素が大きいです。
・犯行手順の悪質性
実名報道について
盗撮事件等、ニュースになっているのをよく目にすると思います。
事件が報道される場合、実名での報道が殆どで、一度実名報道されると、ネットにもそのニュースが転載され、実名で検索されると犯罪内容が出てきて、再就職や、社会復帰にも ...
検察での取り調べと起訴/不起訴について
警察での捜査が終わると、次は検察での捜査になります。
検察では検事の取り調べとなり、検事が起訴か不起訴か決める裁量を持っています。
勾留されているときは検察に身柄を送検、在宅捜査の場合は、書類を送検されます。
押収(提出)品と証拠品について
押収された、又は提出したものについて、書いていきます。
返却についてと、パソコン等の調査について考察です。
基本的に、盗撮に使用した機器は、少なくとも捜査が終わるまでは、返却されないと考えて良い ...
警察での取り調べ内容
盗撮で検挙された場合、殆どが迷惑防止条例違反の疑いで、被疑者となります。
在宅事件の場合は、2回〜5回程度、警察に出頭し、取り調べを受けます。
逮捕されている場合は、勾留中に何度か取り調べられるはずです。
取り ...